ゲーム2010。



2010年プレイしたゲーム、いや、これまでのゲーム人生でダントツNo.1。
プレイ時間はいつのまにか120時間近くまで…大人のプレイ時間じゃねぇな。
久々にどんハマりしたゲーム。


ってか最早ゲームはアートの域に達してると思う。
あの中毒性、脳内の麻薬汁の分泌、シンクロ率、どっぷり率の高さ。
おれはあの時、確実に満ち足りていた。





ペネトレ「人間は「遊ぶ」ために生きているのさ。
「遊ぶ」っていうのはね、自分のしたいことをして「楽しむ」ことさ。
そのときやっていることの中だけで完全に満ち足りている状態のことなんだよ。
そのときやっていることの外にどんな目的も意味も求める必要がないような状態のことなんだ。
つまり、なんのためにでもなく生きている状態だな。」*1






仕事、生活、人生のすべてをここで言う「遊び」に変えられる人間が存在するそうだ。
存在しているだけで、存在そのものに満ち足りている人。
到底そんな人間とはほど遠いおれやけども、せわしい日常の合間に、たとえ一瞬だけでも。

*1:永井均「子どものための哲学対話」より