世紀末の詩9

僕の名前を当てて


愛とは恋のように思い出にはできず、
失えば誰かを好きになる…すら失われるもので、
瞬間にして永遠で、疑わず、諦めず、そして悦び、
怒り、悲しみ、楽しみ救われるものだ。
恋する人と出会い、長い時間をかけて魂が寄り添うことなんだ。
それが愛なんだ。誰もが手に入れられるものじゃない。
ましてや生まれながらにして持っているものじゃない。


ハローベイビー
不幸の手紙は僕が破ろう
世界に終わりなんかないんだよ
君を愛する僕がいるから