久しぶりに映画観た。


幼い頃に母親を亡くし、天涯孤独の身になったサンドロ。
やがて路上で生活するストリートチルドレンの一員となる。


強盗、引ったくり、麻薬、暴力。
貧困は子どもの心をねじ曲げていく。


荒んだ生活の中、友情、恋愛、愛情を経験するけど
少年の心はそれを何一つ掴みとることはできなかった。




ぼくは当たり前のようにいろいろなものを与えられて生きてきた。
だからぼくはいつか、誰かに何かを与えることができるんやと思う。


与えられることがどういうことなのかを知り、
そして与えることがどういうことなのかを知っていく。


個人的にブラジルの若いギャングのファッションがかなり好き。
ブラジルのこういった映画にはいつもそこらへんを期待してまうんやね。