カッコーの巣の上で
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2010/04/21
- メディア: DVD
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何年も前から観よう観ようと思ってて最近ふと思い出した。
やっと観れた。
精神病院の隔離病棟って、未だにこんな支配的な体制ってイメージがあったりする。
偏見なんかもしれんけどね。
マクマーフィは刑務所からこの精神病院へ患者として送られてくるんやけども、
病院側の患者に対しての管理体制に顔をしかめる。
やがて仲間と心を通わせていくマクマーフィは病院側に反発し脱走計画を企てる。
ラストは衝撃的やったけども、希望もたくさん残されていた。
二十代の前半、ヒッピーカルチャーやヘンプカルチャーに興味を抱いていたころ。
読みあさった本の中にこの「カッコーの巣の上で」が紹介されていたのがずっと頭の片隅に残ってた。
今思えばそう言うカウンターカルチャー的なアナーキー映画としての意味で紹介されてたんかな。